2018年10月30日に行きました。
調布市の京王多摩川駅から多摩川行くと土手にお堂が有ります。多摩川白衣観音菩薩が有ります。天明より寛政4年に至る十余年の殆ど毎年に大きな台風が本土を襲い其の都度洪水浸水になやまされつつありました。其の上霊峰の富士山が大噴火を起こして広範囲の田畑が降灰で積もり作物は全滅に‥‥数年間苦境を余儀なく打ちのされたのであり以降明治42年まで平穏なる年月であつたが翌年43年の秋には忘れていた一大台風で多摩川は洪水化して各所で堤防は寸断決壊濁流は渦巻いて民家をも押し等々の大あばれ‥‥恐ろしい有様であったと後まで聞き及んでいます‥‥その数年後多摩川の中程に仏像らしき物が流れつき同村の納屋に保管されていたその像を大山道の十字路にお堂を設置して観音菩薩として祀りたので平穏に過ごすこととなると故老より伝えられています。後に多摩川白衣観音菩薩と改講させて戴きました。
多摩川白衣観音菩薩は優しいお顔で大自然の様子を納め祀られています。
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観音菩薩の後ろに、多摩川の渡し多摩川の筏流しの由来が、そばに綺麗なトイレもあるよ。さ~あ、行ってみよう。良いことが有ります。