2019年11月24日に行きました。
金沢の駅よりバスで「天徳院前」下車2分、金龍山天徳院 珠姫の寺、元和九年(1623)、加賀三代藩主前田利常公により、正室珠姫の菩堤として、金沢城の東に当たる小立野台に天徳院を創建しました。珠姫は慶長四年(1599)徳川二代将軍秀忠公の次女として生まれ、名前は珠子で幼名を子子姫(ねねひめ)といいました。珠姫は3才のとき加賀の国(金沢)へ輿入れ14才で結婚、三男五女を育てられました。前田家が徳川幕府に反抗しない様にお松の方(芳春院)を江戸へ珠姫を加賀の国へ、前田徳川両家の融和のため嫁ぎました。そして、元和八年、御年24歳で亡くなられました。珠姫様の生涯は加賀百万石の危機を救いその繁栄に尽くしました。分かりやすく、からくり人形で珠姫物語を上演しています。時間にゆとりをもって、観覧てください。本堂の裏側は寺宝で見返阿弥陀立像等色々有ります。金沢の繁栄を築いた姫として金沢市民に敬愛されています。爺婆より
珠姫様お手作り紙雛人形が飾られています。立ち雛の形態で広げた小袖に徳川家の葵の紋様、梅花の紋様が当時の素朴な風姿がうかがわれます。
山門から本堂への庭園は秋一色で、紅葉の見ごろだね。
本堂から見る山門方向の紅葉が最高に良いです。目の前の赤や黄の葉達。
ちょつと、買い物だ。バスで行く近江町いちば館、カニだ。狭い路地に約170店、なんてったて、海鮮丼よ。ここも外人さんの観光客が多いですね。