2019年4月9日に行きました。
天正18年(1590)、豊臣秀吉の家臣日根野織部正高吉(ひねのおりべいのかみたかよし)が2万7千石を与えられ領主となりました。天正19年に設計を終え、翌年着工、慶長3年に高島城を築城。その後、諏訪頼水(諏訪頼忠の子)が慶長6年(1601)家康の恩恵により藩主となりました。三層20.2mの高さです。
高島城展望台から、中庭と大池、遠くに町と奥には北アルプスそして琵琶湖。
別名「諏訪の浮城」と呼ばれ、「諏訪の殿様よい城持ちゃるうしろ松山前は海」と歌われました。冠木橋からの天守閣は最高の浮城。
残念ながら、お堀に咲くしだれ桜はこれからだね‥‥。